2013年8月3日土曜日

8月の現代朗読体験講座のお知らせ(8月3日)

現代朗読協会の朗読体験講座、2013年8月のお知らせです。
まったく朗読をやったことがない/ちょっとやってみたいと思っている人や、すでに経験はあるけれど朗読表現に行き詰まりを感じているような方のためにおこなう、ワークショップ形式の体験講座です。

◎日時 2013年8月3日(土)10:00〜13:00
◎場所 現代朗読協会・羽根木の家(京王井の頭線新代田駅徒歩2分)
◎参加費 2,000円

※詳細とお申し込みはこちらから。

◎こんなことをやります
現代朗読というあたらしい表現を理解するために、実際に身体を動かしたり声を出したりして体験していただきます。
毎回、下のようなプログラムからいくつかをピックアップしてご紹介する予定です。

・朗読のための声と身体の準備。
・朗読するときに起こっているさまざまなことの理解。
・朗読のためのテキストの扱い方、読み方と、朗読実践。
・柔軟でとらわれない表現をおこなうためのヒント。


前回の参加者の声を抜粋して紹介します。

◎表現する事とはどういう事なのか、少しわかった気がします。自分の内面をまず見ていくというのが、新しい考え方で、とても為になりました。3時間の間に、すでにいろんな気付きがあって、有意義でした。ありがとうございました。

◎自由にする、ということが、いかにむずかしいかを実感しました。かっこつけようとする、作法?を気にする、色々なことが気になって表現のみに集中するのが難しかったです。一方で、「何でもどうぞ」といわれても何も浮かんでこなくて困りました。ああいろ、こういろ、と言われる方がある意味で楽なのかな?とも思いました。でも、矛盾するようですが、「そのままでいいよ」と言われた時の安心感ときたら、胸にこみあげてくるものがありました。とても良い時間を有難うございました。

◎今日はありがとうございました。人の朗読をたくさん聞く機会もそんなにないので、今回はじっくり聞くことができたことも楽しかったです。ライブパフォーマンスもぜひ聞きに行ってみたいです。読む方も、ちょっとなかなか使わない気を使って読んで、不思議な感覚でした。ゼミ生の方々の、ぶっ飛んだ朗読を聞いてみたいなと思います!

◎制約をはずすと混乱する、という感覚が新鮮に思えた。その先におそらく気持ち良さや共感が待っていそうな気がする。いろいろはずして自由にして、表現して、それで、私に共感してくれる人、聞いてくれる人は表れるのか、という不安はかなりまだある(お客さん相手の仕事をしていた経験からのクセかもしれない)。

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